ドラクエ8の記録・その12

2005年1月21日
七賢者の意志
 一行は、オーブを集めるために旅立った。
 トラペッタから、キラーパンサーに乗ってリーザス方面へ。出てくる魔物は、従来の奴らに加え、闇の世界の魔物、暗黒魔城都市の魔物も出てきた。どうやら、魔物総入れ替えというわけではないようだ。
 パープルオーブがトラペッタにあったということは、残りのオーブの場所も、だいたい想像できる。だが、せっかくもらった山彦の笛を使わないのはもったいない。というわけで、使いながら行くことにした。
 リーザス村へ。七賢者のひとりのゆかりの地である。ここで山彦の笛を吹く。…山彦は返ってこなかった。つまり、ここにはオーブはないということだ。
 ここになければ、おそらく塔にあるだろう。というわけで、リーザス像の塔へ。ゼシカには怒られたが、聞こえなかったのだろうか? 塔に入って山彦の笛を吹けば、山彦がちゃんと返ってきた。
 ここへ来て、私は、ドラクエ8が従来のドラクエと違い、フロアが変わっても、移動の効果音が鳴らないときがある(というか、そっちのほうが多い)理由がわかった気がした。これは、きっと、オーブと山彦の笛の関係が絡んでいるのだ。
 リーザス像の塔に入って山彦の笛を吹くと、山彦はちゃんと返ってくるのだが、返ってきた音が小さいのだ。なので、場所は合っているが、フロアが違っている場合は、山彦はかすかに返ってくる。そして、場所もフロアも合っていると、山彦ははっきりと返ってくるというわけだ。
 山彦が返ってきたのだから、リーザス像の塔のどこかにオーブがあるということだ。上りながら、山彦の笛を吹いてみる。だが、かすかにしか返ってこない。
 最上階への階段を上ったとき、移動の効果音が流れた。これで、フロアが変わるということになる。最上階についてみると、床の1箇所が青く光っていた。ためしに山彦の笛を吹いてみると、はっきりと返ってきた。青い光を調べると、ブルーオーブがあった。ドラクエ3では、地球のへそにあった。誰かが一人でとりに行かねばならなかった。
 次はマイエラ修道院へ。パープルオーブとブルーオーブのありかを考えれば、もう、オーブがあるところの共通点が見出せる。七賢者の子孫が死んでいた場所にオーブがあるということだ。オーブには、それぞれの賢者の力が込められている。レティスの息子と同じで、肉体は滅びても、魂までは滅びていない、ということだろうか?
 マイエラ修道院では、相変わらず酒盛りが続いていた。こいつらを無視し、奥にある宮殿へ。中には、誰もいなかった。山彦の笛を吹いてみると、はっきりと返ってきた。だが、1階はどこも光っていない。2階に上がると、ちょうど、オディロ院長がドルマゲスに殺された位置が、金色に光っていた。そこを調べると、ゴールドオーブがあった。このオーブ、初登場はドラクエ5だ。レヌール城で手に入れるものだが、後に、ものすごく重要なものだとわかった代物だった。
 そういえば、サーベルトの記憶が映し出されたとき、彼がドルマゲスに殺された詳しい場所がわかったが、ブルーオーブがあったのも、ちょうどそのあたりだ。これで、「七賢者の子孫が死んでいた場所を調べればオーブが見つかる」という仮説は確信にいたった。
 サヴェッラ大聖堂へ。法皇様ゆかりの地はここである。だが、法皇様がここで殺されたとは限らない。実は、以前ここに立ち寄ったとき、法皇様は館の敷地からこちらの敷地に転落死した、という話になっていたのだが、では、法皇様が落ちた場所はどこなのか、ということは、奇妙なことに誰も知らない、という情報を手に入れていた。そして、法皇様の遺体には、胸に刺し傷のような跡があった、という話もすでに手に入れている。法皇様の本当の死因を知っているのは、リュートたちだけだ。それと、法皇様を殺した張本人。
 山彦の笛を使っても、山彦は返ってこなかった。すると、サヴェッラ大聖堂にはオーブはない…。つまり、法皇様はここでは殺されていないということだ。一行は、有力な場所へ向かった。ちなみに、大聖堂の中の人たちのせりふが、暗黒魔城都市クリア前と比べ、一部変わっていた。
 法皇の館へ。庭で山彦の笛を吹いてみると、かすかに返ってきた。オーブは館のどこかにある。
 館に入って山彦の笛を吹くと、山彦がはっきりと返ってきた。オーブは館の中だ。おそらく…。
 リュートたちは、法皇様の棺が安置されている部屋へ行った。すると、祈りをささげている人々がいるじゅうたんの一部が、銀色に光っていた。人々は、誰も気づかなかったのだろうか? その場所に、シルバーオーブがあった。ドラクエ3では、ネクロゴンドの洞窟を苦労して抜け、そして、ほこらで渡された。
 ベルガラックへ。町中で山彦の笛を使うと、かすかに山彦が返ってきた。ギャリング氏は屋敷内で殺されたというので、屋敷の中にオーブがあるのだろう。屋敷に入って山彦の笛を使った。…かすかに返ってくるだけだった。だが、山彦が返ってくるということは、この町のどこかにオーブがあるということだ。
 屋敷内の人々のせりふが、暗黒魔城都市クリア後と、ちょっと変わっている気がした。フォーグとユッケにも挨拶した。
 屋敷の2階へ行く階段を上ったとき、移動の効果音が。これは、と思い、2階で山彦の笛を吹く。すると、はっきりと返ってきた。つまり、オーブは2階のどこかにあるということだ。
 ある部屋に入ると、床の一部が黄色く光っていた。調べてみると、イエローオーブがあった。…ギャリング氏が殺されたのはここだったのか。ドラクエ3では、イエローオーブは仲間のひとりがもたらしてくれるものだった。
 いったん、不思議な泉へ。ミーティア姫の話を聞く。最後の戦いに向け、ミーティア姫も応援してくれた。
 一応、三角谷へ。ラジュのせりふが変わっていた。山彦の笛を念のために吹くが、やはり、ここでは返ってこなかった。
 パープル、ブルー、ゴールド、シルバー、イエローの5つのオーブが手に入った。残りは二つ。
 三角谷から空を飛んでリブルアーチへ。途中、上空に黒い雲の塊があった。夜だったので、なおさら不気味だった。
 リブルアーチに入ると、早速山彦の笛を吹いた。すると、はっきりと返ってきた。つまり、建物の中ではなく、外にあるということだ。
 ここでチェルスが殺された。つまり、チェルスが殺された場所に行けば…。ハワード氏の屋敷の庭に行くと、案の定、1箇所光っていた。緑色だった。調べると、グリーンオーブを入手できた。ドラクエ3では、夜のテドンで手に入れることができた。
 ハワード氏にも挨拶した。こちらを励ましてくれた。あの性悪な性格はどこかへ行ってしまったようだ。
 オークニスへ。ここでも、あの赤い空は話題になっていた。中には、信じられないという人もいた。グラッド氏に挨拶しようと思ったが、留守とのことだった。薬草園にいるという。そしてパフも一緒のようだ。
 パフが一緒にいるということは、薬草園では薬草園でも、おそらく、これから行こうとしている場所だろう。
 メディばあさんの家へ。遺跡の入り口付近に、赤く光っている場所があった。調べると、レッドオーブが入手できた。ドラクエ3では、海賊の住処にあったものだ。
 遺跡の中の薬草園に、グラッド氏とパフがいた。グラッド氏にこれまでのことを話すと、ヌーク草を4つもらえた。
 これで、オーブは7つすべてそろった。神鳥の止まり木に行けば、いつでも最終決戦ができるだろう。だが、まだ不安なので、しばらく修行をすると思う。

2005年1月22日
修行の日
 他の方のドラクエ8の記録を見ていたら、興味深い内容があった。それは、「願いの丘の頂上に行くと、ククールが面白いことを言う」ということである。
 というわけで、アスカンタ方面へ。キラの家に顔を出すと、キラの姿はなかった。おばあさんから、女神の指輪の作り方を教えてもらった。
 空を飛んで願いの丘の頂上に行こうとしたが、さすがに、そんなにうまくはできていなかった。結局、下から登ることに。
 頂上に行ってみると、もう、あの窓枠も壁もなかった。ただ、床(?)の模様はちゃんとあった。ヤンガスは心が洗われるようだといい、ゼシカは、あの出来事が夢みたいだと言っていた。さて、ククールだが…。
 確かに、面白いことを言った! 思わず笑ってしまった。なんだか、リュートを子ども扱いしている。
 その後、一行はスライム地帯へ行った。要するに修行だ。ここには、スライムダークも出るようになっていた。
 メタルスライムを何匹かやっつけることができた。メタルスライムが12匹一度に出てきたときには驚いた。そのときは、4匹倒すことができた。
 メタルキングも1匹やっつけた。だが、はぐれメタルはやっつけることができなかった。
 ゼシカのレベルが上がり、スキルポイントを全部杖に割り振ったら、90になった。あと10か…。
 リブルアーチへ。ライドン氏に会って行こうと思った。ライドン氏は、ちゃんと自宅に帰っていた。孫娘が可愛くて仕方ないようだ。また、塔にいたスライムも、この家にいた。どうやら、招待されたようだ。
 スキルの種の数を調べたら、6個あった。ここで、私は、今まで使わなかった種に手を出した。スキルの種をひとつ、ゼシカに使う。5ポイントゲット。全部杖に割り振る。また1つ、ゼシカに使う。5ポイントもらえたので、杖に割り振る。これで、杖を極めることができた。ザオリクを覚えた。
 今回はここまで。次回、(おそらく)最終決戦。

2005年1月23日
最終決戦
 星降る腕輪の錬金が終わったら、最終決戦に挑もうと思った。
 なので、スライム地帯で修行。メタルキングを2匹倒せた。おかげで、全員のレベルが上がった。ヤンガスの斧スキル、ククールの弓スキルが上がって、攻撃力が補填された。ここで、全員のステータスを見てみる。なんと、ヤンガスとククールの攻撃力が互角になった。
 星降る腕輪ができたので、ゼシカに装備させる。そして、一行は神鳥の止まり木に行った。
 オーブを集めたことをレティスに報告したら、レティスも、探していたものが見つかったという。探していたもの…それは、災いをもたらしたあの杖だった。レティスは、杖の本当の名を教えてくれた。元の名は、「神鳥の杖」という。
 ラプソーンの結界を破るには、七賢者の力を借りなければならない。全員が神鳥の杖に祈るターンを7回やる、というのだ。
 一行は、レティスの背に乗り、ラプソーンの元へ。
 最終決戦が始まった。余裕があるときは、全員が神鳥の杖に祈り、ダメージがひどいときは、リュートがベホマズン、残りは防御という体制だ。祈りに反応し、光のシルエットが現れる。オーブの色に対応していた。
 七賢者のシルエットが揃ったとき、七色の光がラプソーンの周囲を走り、やがて、結界がなくなった。七賢者のひとりが、「僕たちにできるのはここまで」だと言った。金色の光を帯びている。…オディロ院長のご先祖様だ。そして、そのシルエットからして、子供らしいということがわかった。
 結界が解けてからが大変だった。最終決戦用の音楽になったが、この曲、「おおぞらをとぶ」だった! まあ、正確に言うと、戦闘用にアレンジされているが。
 ラプソーンは、メラゾーマ、二つの玉、いてつく波動、流星、腕を振り下ろして全体にダメージ、激しい炎、凍える吹雪、そして、マダンテを使ってきた。どうやら、通常攻撃はしてこないらしい。だが、結局はリュートのベホマズンが重宝した。また、ククールに賢者の石を持たせておいたのが正解だった。
 かなりのターンを消費した。ラプソーンは瞑想も使ってくるので、これも厄介だった。ラプソーンには、かぶと割りで守備力を下げて対抗した。
 戦闘の終盤、スフォルツェンドを呼んでみた。すぐに怒りの魔人になってくれた。結局、1ターンしかもたなかったが、これが効いた。
 次のターン、リュートがはやぶさ斬りをラプソーンに叩き込むと、これで、勝負が決まった。勝った!!
 その後、一行は、レティスに連れられ、トロデーン城に戻った。トロデ王とミーティア姫は、先に戻っていた。これも、レティスの力だった。
 ここから先はエンディングだ。今まで、かなりのネタバレを含んで書いていたが、まさか、ここから先までネタバレ満載で書くわけにもいかないので、簡単に書いておく。
 まず、レティスは、本当は「レティス」という名前ではないことがわかった。さらに、神でもないことがわかった。
 トロデーン城では宴が開かれた。
 その数ヵ月後、ストーリー本編に出てきた問題に直面したリュートたちだが、結局、自らの力で、この問題を打開した。…このエンディングはいろいろといわれていたが、私は、このエンディングでよかったと思う。ミーティア姫の幸せは、ミーティア姫自身が見つけるのがいちばんいいだろう。
 これで、一旦はクリアした。
 だが、まだ残された謎がいくつかある。
 行方不明になっている、サザンビーク王の兄「エルトリオ様」はどこにいるのか?
 暗黒魔城都市の書物で見た、「竜神族」とは?
 そして、呪いが全く効かないリュート。トロデーン城にもとからいたわけではない。彼は一体何者なのか?
 それは、これからの旅で明らかになるかもしれない。

2005年1月24日
伝説の種族
 一旦クリアした冒険の書で再開した場合、サザンビークの教会からである。仲間同士で話してみると、ラプソーン討伐前とせりふが変わっていない。
 海辺の教会へ行き、一泊。すると、奇妙な夢を見た。いつか行った、謎の祭壇の石碑に、何かの模様が刻まれたのだ。
 翌日、その石碑のもとへ。あの夢は、みんなが見ていた。そして、あれは夢ではなかった。ちゃんと、石碑に模様が刻まれていた。
 その模様を調べると、なんと、見たこともない洞窟へワープした。
 そこの洞窟に出てくる敵は、やたら強い。ホロゴーストやデスストーカーが出てきたが、ドラクエ3よりも格段に強くなっている。ホロゴーストはテンションをためないとダメージをろくに与えられないし、デスストーカーは、ただでさえ攻撃力が高いのに、テンションをためてくる。
 この洞窟では苦戦続きだった。スフォルツェンドやダルセーニョに助けられた。
 洞窟…のはずなのだが、途中で、雲海が見られる道が現れた。また、とある場所に墓標があった。そこに眠っているのは「エルトリオ」という人物だった。エルトリオ…。まさか…。パーティで会話をすると、ククールは、どこかで聞いたことがある名前だと言った。ヤンガスは、こんなところにぽつんと墓標があることを、どこか不審に思っているようだった。
 歩き続け、やがて、村の入り口のような場所にたどり着いた。そこに大きな扉があったが、リュートが押しても引いても、その扉は開かない。途方に暮れる一行。そのとき、トーポ君がリュートのポケットから出て、扉の前に立ち、前足を扉にかけた。すると、扉が怪しく光り、なんと、開いた!
 トーポ君は、そのまま走り去ってしまった。リュートたちは、追いかけることにした。
 そこへ、見知らぬ老人が現れた。モヒカン頭の老人で、名をグルーノといった。グルーノ老は、こちらを案内してくれるという。なんでも、ここは竜神族の里で、人間とドラゴンの中間に当たる種族が住んでいるというのだ。中には、人間を嫌っている人もいるらしい。
 グルーノ老と共に奥に行くと、座り込んでいる青年に会った。グルーノ老を見た青年は、なんだか久しぶりにグルーノ老と会ったという感じでしゃべっていた。さらに、グルーノ老も、「わしの留守中に」と言った。どうやら、グルーノ老は、長い間旅に出ていて、それから帰ってきたところらしい。そして、グルーノ老の留守中に、竜神族の里で何かあったらしい。かなり荒れているのだ。
 とある家に、寝込んでしまった老人がいた。その老人は、グルーノ老に向かって、人間を連れてくるなと言った。さらに、グルーノ老の娘の悪口を言った。グルーノ老の娘が、人間と何かあったらしい。
 グルーノ老の家には入れなかったが、長老たちの集会所には入ることができた。長老たちは何かを話し合っていたが、グルーノ老の姿を見て驚いたようだ。そして、グルーノ老がリュートのことを紹介すると、「なんと、あのときのリュートが」と、何やらリュートのことを知っているようだった。
 長老たちの話によると、村がこうなってしまったのは、竜神王のせいだという。竜神王は、人間とドラゴンの中間という曖昧な存在ではなく、人間の姿を捨て、完全にドラゴンになる手段を選んだ。ところが、その儀式に失敗し、村の人々の力をどんどん削り取るという事態になってしまった。そして、竜神王は、その力のために、もはや魔物と化してしまったという。この事態を食い止めるには、竜神王を倒すしかない、とのことだった。
 関係のない人々を巻き込むのはよくない、という話もあったが、グルーノ老は、リュートたちがラプソーンを倒すために旅をしていること、神鳥レティスの加護を得ていることを長老たちに話した。長老たちは驚いたようだった。
 というわけで、リュートたちは、竜神王を倒すという依頼を請け負うことになった。長老たちから話を聞くと、竜神王はラプソーンより強いらしい。…ここへ来る間のザコに大苦戦した一行が、竜神王に勝てるのだろうか? 多分、まだ無理だろう。
 その日は、グルーノ老の家に泊めてもらった。グルーノ老は、使用人に、人間でも食べられるチーズ料理を頼んだ。
 その夜、グルーノ老が、初めて会った割にはこちらのことをよく知っていること、この里の人々が、リュートのことを知っているんじゃないかということを、ゼシカとククールが話題にした。というわけで、一行は、グルーノ老のもとへ行った。
 グルーノ老は、竜神王を倒したら本当のことを話すと言った。結局、進展なしだ。
 次の日、グルーノ老の使用人から、いつでもただで泊めるということを言われた。これは嬉しい。
 この里で、ついに、「エルトリオ」の謎が解けた。「エルトリオ」は、どこかの国の王族だったという。やはり、これはサザンビークだ。行方不明になっていたが、まさか死んでいたとは…。
 エルトリオ氏は、とある女性のために国を捨てたという話だった。その女性は、この里の人だったのだ。しかも、グルーノ老の娘だった。
 あるとき、グルーノ老の娘は里を出て人間界に行き、そこでエルトリオ氏と知り合った。そのため、エルトリオ氏は国を捨てたのだろう。人間ではない女性を迎え入れるのは、国民が許さないとか、城の人々から反対されるとか思ったのだろう。ところが、グルーノ老の娘は、あるとき、グルーノ老に里へ連れ戻されてしまったという。後を追ってきたエルトリオ氏は、あの墓標があった場所で力尽きた。グルーノ老の娘はとても悲しみ、自らの手で、あの場所に墓標を立てたという。そして、グルーノ老も、娘を悲しい目に遭わせたことを悔やんだというのだ。
 エルトリオ氏は、国のしきたりになっている、「珍しい宝石で作った指輪を結婚相手に贈る」ということを、ちゃんとやっていたという。リュートたちが世話になった部屋には、厳重に鍵がかけられた宝箱があった。この中身は、もしかして…。
 竜神王がいる天の祭壇へ行く道へ通じる扉の前に来たとき、グルーノ老は、竜神王に力を吸い取られるため、自分がついていけるのはここまでだと言った。そして、グルーノ老はパーティから外れた。
 扉をくぐり、しばらく歩くと、誰かが後を追ってきた。トーポ君だった。そういえば、今まで何をしていたのだろうか?
 ここで、ちょっと考えてみた。
 トーポ君がいなくなった後、入れ違いでグルーノ老と会った。そして、グルーノ老と別れた後、トーポ君がパーティに戻ってきた。
 グルーノ老は、初めてリュートたちに会ったというのに、リュートたちのことをよく知っていた。おそらく、こちらが名乗りもしないのに、こちらの名前がわかったのだと思う。竜神族には、それくらいの力があるとか言われればそれまでだが、それにしては、やけに親しげな気がした。それに、「ラプソーンを追っている」、「神鳥レティスの加護を受けた」、さらに、いろいろな試練を乗り越えてきた、そんなことまで知っていた。
 そして、リュートたちの晩餐に、「チーズ料理」を頼んだ。
 もしかしたら……。
 今回はここまで。
 天の祭壇に続く道に、フェイスボールが出てきた。ドラクエ4と比べて、かなり強くなっている。また、竜神族の里に行く途中、ベリアルが出てきた。こいつも手ごわい。さすがおまけダンジョンだ。

2005年1月25日
メタル狩り
 前回、竜神王を倒すという依頼を請け負ったものの、おまけダンジョンの敵に大苦戦している一行は、とうてい竜神王にかなうわけがないと思った。というわけで、おまけダンジョン内の、取り忘れた宝箱を取りに行くことにした。
 宝箱を取るのも命がけである。デスストーカーとパンドラボックスの組み合わせがものすごく凶悪だ。パンドラボックスの甘い息でリュートとククールが寝てしまい、ヤンガスもゼシカも満月草を持っていないとなると、それだけで苦戦する。ただ、今回、デスストーカーにはラリホーマが効くということがわかった。
 また、場合によってはステテコダンスが有効である。1ターンでも攻撃してこなければ、こちらが有利になる。
 ただし、ゾンビ系の敵には効かないようだ。
 ゾンビ系といえば、ワイトキングが出てくる。そして、一度に2種類の仲間を呼んでくる。そのうちの1種類・グールは、「どうしていいのかわからない」というターンがある。
 ここへ来て、ルーンスタッフを錬金に使わないでよかったと思わずにはいられない。ルーンスタッフはスクルトが発動するが、これをククールに持たせておけば、MPを消費せずに守備力を上げることができる。なぜ、ゼシカに持たせなかったかというと、ゼシカはフバーハやマジックバリア、バイキルトなどの補助呪文を担当しているからである。ルーンスタッフのぶんだけ、ククールのMP消費がないため、とても重宝している。
 さて、メタルキングの槍とエルフの飲み薬を手に入れ、あとひとつの宝をゲットしに行く。宝箱直前で、なんと、はぐれメタル6匹、メタルキング1匹のユニットが現れた。
 リュートはメタル斬り、ヤンガスは大魔人斬り、ゼシカは普通に攻撃、ククールはニードルショットを放つ。
 すると、ヤンガスの大魔人斬りが確実にヒットし、なんと、メタルキング1匹、はぐれメタル3匹を倒すことに成功した。これで、6万以上の経験値を獲得した。
 メタル狩りが成功すると、気分がいい。
 今回はここまで。つまり、ストーリーの進展はなかった。
 ちなみに、おまけダンジョンの壁画は、竜神族に関するものだと思っている。


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