2005年1月6日
空を飛ぼう
前回、「神鳥のたましい」を手に入れた一行。レティシアを出て、早速使ってみることにした。すると、レティスの息子の声が聞こえた。どうやら、これまでとは操作方法が異なるようだ。
そして、空を飛んだ。BGMは、「おおぞらをとぶ」だった。ドラクエ3のラーミアのテーマだ。ここでも聴けるとは…。私は感激した。
ドラクエシリーズ初ともいえる、ヘルプシステムもここで出てきた。これまでと操作方法が変わってしまったので、ちょっと苦労した。
さて、最初に一行が行った場所は、パルミドの近くにある小島だ。ここは、船ではいけない場所だった。なので、空を飛んで行ってみた。すると、宝箱があった。中身を回収(何だったかは忘れた)。近くでバーサーカーがうろついていたが無視した。
その後、一行はベルガラックへ。実は、以前毒針を買いに立ち寄ったとき(デーモンスピアの材料にするため)、町の人々が、ギャリング氏が殺されていたということを話題にしていたのだ。つまり、進展があったということである。なので、今度はちゃんと調査をしてみようと思ったのだ。
その結果、ギャリング氏の二人の子供(ただし、血はつながっていない)・フォーグとユッケの二人が、どちらが父親の後を継ぐかでもめていた。なんでも、ギャリング氏の家には、後を継ぐ者が、「竜骨の迷宮」というダンジョンで試練を受けなければならないというのだ。それで、どちらがダンジョン攻略をできるか、ということでもめていた。片一方は、以前にも会ったギャリング氏の部下を連れて攻略すればいいが、もう片一方は、一緒に攻略してくれる人を探さなければならない。その護衛を、フォーグとユッケが待っていたのだ。
というわけで、一行は護衛を買って出た。そして、どちらの護衛につくか、だが、リュートたちは兄・フォーグにつくことにした。妹・ユッケは、部下たちと共に攻略することになった。
この兄妹は、とても仲が悪い。すぐに言い争いになるのだ。ゼシカは、自分の過去を思い出し、兄妹げんかのときは、最終的にはサーベルトが謝って終わりだった、と言った。また、ククールは、兄弟なんてろくなものじゃない、と言った。これにはゼシカが反論した。ククールは、きょうだいがみんな仲がいいわけではない、と言った。
その日はご馳走を出してもらえると知り、ヤンガスは大喜び。ククールは多少あきれていた。
ところが、夕食後、リュートたちは深い眠りに落ちた。そして、次の日の昼間、フォーグにたたき起こされた。なんと、ご馳走の中には、ユッケが仕組んだ眠り薬が入っていたのだ!
ユッケたちはもう出かけた後だった。門番に眠り薬の件を話しても信じてもらえない。フォーグは先に竜骨の迷宮に向かってしまった。一行は後を追うことにした。
竜骨の迷宮の場所については、以前、サザンビーク国領にいた行商人たちのひとりが、「砂漠の中で大きな竜の骨が横たわっていた」というような情報を提供してくれたので、だいたいは見当がついていた。また、ベルガラックの酒場でも情報を得ることができた。
ここで、一行は空を飛んで行くことにした。地上を歩くと、そのぶん魔物が出てくる。また、行くのも遅くなる。だから、空から行くことにした。
砂漠へ降り立つと、そこは教会の前だった。そこでセーブする。また、砂塵の槍の作り方も知ることができた。砂塵の槍といえば、パルミドの闇商人から注文されていたな。ようやく、情報を得ることができた。パルチザンにさらさらしたものでできるらしい。パルチザン…。サザンビークに売っていたな。だが、買っていない。あとで買いに行くか。
竜骨の迷宮手前で、フォーグと合流。ちなみに、近くにフレイムがうろついていたが、やはり無視した。
今回は、最初のフロアと、次のフロアの一部だけ攻略した。攻略といっても、宝箱を取っただけだが。ちなみに、今回、メタルキングを倒すことができた。方法は魔人斬りである。おかげで、リュート、ゼシカ、ククールの3人が、一気にレベルアップした。リュートはベホマズン、ゼシカはピンクタイフーン、ククールはさみだれ撃ちを覚えた。
2005年1月7日
跡を継ぐのは?
前回、竜骨の迷宮をリレミトで脱出した一行。戻ってくると、「勝手にいなくなるな」と、フォーグに怒られた。
迷宮を進んでいくと、ユッケの仲間である女魔法使いや騎士に出会った。女魔法使いは、MPがなくなって足手まといだからと言われてパーティから外され、騎士は怪我をしてしまったからパーティから外されたようだ。そういえば、僧侶もいたはずだが、どうしたんだろう?
竜骨の迷宮の中で、仲間と会話すると、それにフォーグも入ってくるから面白かった。ヤンガスとククールは、カジノが休業した理由について、文句があるようだった。オーナーが死んだから、カジノが休業した。なら、それからは町の人たちが運営してもよかったはずである。だが、フォーグは、「オーナーあってのカジノ」という考え方だった。だから、カジノは休業したままなのだ。新たなるオーナーが誕生しない限り、カジノは再会されないようだ。
奥へ進むと、ユッケが化け物に襲われていた。フォーグが声をかけても、ユッケは反応しない。これはまずい! フォーグはユッケのもとに近づいたが、化け物2匹のうちの1匹に攻撃され、気絶してしまった。ここで、ユッケが気づいた。そして、どういうわけか兄が気絶しているのを見て、怖くなったようだ。リュートたちに助けを求めてきた。せめて、兄だけでも助けて欲しい、と。
リュートたちは、化け物2匹…レッドオーガとブルファングに戦いを挑んだ。レッドオーガの攻撃が強力だったので、ルーンスタッフとスクルトは欠かせない。バイキルトをリュートとヤンガスにかけることにより、ダメージを与えるのはそんなにきつくはなかった。だが、ボスだけあって、HPは高かった。ブルファングはおたけびが怖い。テンションをためていても、おたけびが効いてしまった場合、これでキャンセルされてしまう。なので、まずは1匹だけでも倒し、それから残り1匹を、テンションをためて攻撃するという手法をとった。
最初にダメージを与えたのはレッドオーガだったので、レッドオーガから倒す。それから、ブルファングを倒した。おたけびには気をつけた。なお、レッドオーガがテンションをためてきたので、ここは冷たい笑みで対抗した。
ボスキャラ2匹を倒した一行は、すぐにフォーグとユッケのもとへ。幸い、フォーグの怪我は大したことがなかった。
そして、ユッケは、後継ぎをフォーグに任せると言った。どうやら、ただフォーグに任せるのは面白くなかったので、張り合ってみただけだったようだ。
その後、一行は試練の間へ行った。そこにある扉を開けることができれば、ギャリング家の後継ぎと認められる。フォーグが扉に手をかけたが、ものすごい熱がフォーグの手を襲った。どうやら、これは焼印のようだ。そして、この熱さに耐えることができれば、後継ぎとして認められるらしい。ギャリング氏にも、やけどの跡があったという。おそらく、この扉を開けるときについたものだろう。
フォーグは、熱いのが苦手だった。結局、ユッケにも手伝ってもらうことにしたのだ。つまり、これからは、二人で協力してカジノを運営しよう、ということになったのだ。
二人は力をあわせて扉を開いた。その奥には、水晶玉があった。リュートがそれに手を触れると、7賢者のひとりが現れた。ギャリング家は、跡を継ぐことが決まった人は、皆ギャリングという名前になるという。だから、この賢者の名前も、おそらくギャリングだろう。
賢者の話は、「絶対にこの血を絶やしてはならない。この血が続いている限り、世界は平和である」というものだった。…あの杖のことを考えると、その意味はよくわかる。だが、もうギャリング家の血筋は完全に途絶えてしまったのだ。フォーグもユッケも、ギャリング氏の本当の子供ではない。拾われたのだ。
ベルガラックに帰り、フォーグとユッケは、町の人々に事の次第を報告した。二人が協力してギャリング氏の跡を継ぐことに、人々は喜んだ。
翌日、一行は、お礼としてカジノのコイン600枚を受け取った。そして、一行が立ち去ると、フォーグとユッケは、これからもずっと、二人で協力しあうことを約束した。…その部屋には、ギャリング氏の肖像画があった。その肖像画のギャリング氏は、その光景を見届けて…確かに…にやりと笑った……。
カジノが再会し、町の人々は喜んでいた。中には、家計がひどいことになると嘆いている人もいたが。
リュートたちは、酒場のマスターが教えてくれた情報を確かめることにした。実は、スロットマシンのうち、良く出るものがあるというのだ。
それらしき台に行ってみると、先客がいた。コインを5枚くれればどいてやるということだったので、コイン5枚を渡した。すると、確かに他の台に行ってくれた。
そして、この台でやってみたら、本当に当たった。コインが合計500枚増えた。その後、100枚はどぶに捨てる結果となった。
その後、ビンゴに挑戦したが、結局当たらず。またもや、目の前のホイミスライムが、エッグラとチキーラに見えてきたのだった。
それから、ベルガラックを後にし、砂塵の槍を作った。また、砂漠を探索し、宝箱の中身を回収。フレイム2匹がうろついている場所はわかったが、このあたりにいるらしいスカルライダーの姿は見当たらなかった。捜し方が悪いのか?
パルミドに行き、砂塵の槍と幸せの帽子を交換してもらった。次に、紅蓮のローブを注文された。おそらく、「赤いローブ」のことだろう。
2005年1月8日
光の世界の巣
せっかく空を飛べるようになったのだから、こちらの世界の神鳥の巣にも行ってみた。ヤンガスは、こちらにはレティスがいないが、巣だけはあることに感心していた。ゼシカは、こういう寄り道もいいと言っていた。だが、ククールは、この神鳥の巣を探索するのは勘弁してほしいようだ。
確かに、こちらにはレティスはいない。だが、巣の中には、レティスの羽根らしきものがちらばっていた。やはり、向こうの世界とはつながりがあるということだろうか?
こちらの世界では、金塊やオリハルコンという貴重品を手に入れることができた。
また、こちらの世界の神鳥の巣には、はぐれメタルが6匹一度に出てきた! 1匹だけ、魔人斬りで倒すことに成功した。これでリュートのレベルが上がり、もらったスキルポイントを全部勇気につぎ込んだ。おかげで、消費MPが通常の2分の1になった。
探索を終了し、再び空へ。
すると、ある島を発見した。地図を見ても、この島は描かれていない。上陸してみると、出てくるのは人食い箱とミミックだけ。宝箱を開けたらミミックだった。何て島だ。また、格闘パンサーがうろついており、結局バトルになったが、これは逃げた。
また空を飛び、リブルアーチの近くにあるつり橋地帯へ。ここは、今まで来たことがない場所だ。うろついてみると、スライム系の魔物しか出てこない。そして、はぐれメタルとメタルキングだけの組み合わせが現れた。見事、はぐれメタル2匹を倒すことに成功した。ヤンガス、ゼシカ、ククールのレベルが上がった。ゼシカが祝福の杖とハッスルダンス、ククールがメダパニーマを覚えた。
今回はほとんど修行で、ストーリー本編を進めることはなかった。しばらく、スライム地帯をうろうろしてみるか。
2005年1月9日
魔物と人間の共存
あのスライム地帯を探索。はぐれメタルを1匹倒せたのがよかった。歩き回った結果、宝箱を発見。
開けると、覇王の斧が入っていた。ヤンガスに装備させる。ムーンアックスと比べて、ものすごい攻撃力アップだ。
その後、一行はルイネロに占ってもらった場所を目指した。修道院と悪徳の町の中間あたりにあり、しかも、空を飛べないと行けない場所。そこに降り立つ。すると、サイクロプスがうろついているのに出くわした。慌てて逃げ、近くにあった宝箱の中身(小さなメダルだった)を回収。当然ながら、サイクロプスは追ってくる。仕方がないので(?)戦った。結果、勝利。すけさんと別れ、このサイクロプスを仲間に加えた。
ここら辺の魔物は強かった。とにかく、地図を見ながら歩き回る。近くに町があるらしい。つり橋の途中に、アークデーモンが立ちはだかっていた。こいつも倒し、ホイミンと別れ、このアークデーモンを仲間に加えた。
その後、うろうろ歩き回り、ようやく、町への道を見つけた。町に入ると、なんと、バーサーカーが出迎えた。話を聞くと、ここは、人間とエルフと魔物が仲良く暮らす、「三角谷」という場所だという。ここなら、トロデ王も歩き回ることができる。嬉しくなったトロデ王は、みんなの先頭になって歩くことになった。
酒場へ行くと、マスターが「ピュア・ギガンテス」という酒を用意してくれた。トロデ王はそれを飲みながら、リュートと共に、この三角谷の話をマスターから聞いた。
かつて、賢者クーパスが旅をしていた頃、傷ついたエルフとギガンテスに会った。クーパスはそのエルフとギガンテスを助けた。それ以来、エルフとギガンテスは、クーパスと共に旅をしたという。そして、クーパス亡き後、エルフとギガンテスは、ここに町を作ったというのだ。
こんな、魔物と人間が仲良く暮らしている町は珍しい。少年は魔物が大好きだという。そして、この世界の魔物たちは、ラプソーンの配下ではないこともわかった。ラプソーンは、闇の世界の者だが、欲を出して、光の世界にも手を伸ばした。だから、七賢者たちに封印されたという。
教会を取り仕切っていたのはベビーサタンだった。これまでの教会とは全然違う感じがして面白かった。
2005年1月10日
己の欲望
三角谷にて、賢者クーパスと旅をしていたエルフのラジュと、その仲間のギガンテスに会った。ラジュは、リュートたちからチェルスの気配を感じ取った。実は、チェルスはこの三角谷の出身だったのだ。三角谷の人々は、チェルスがクーパスの子孫であるということを、本人が魔法使いとして一人前になったら話そうと思っていたようだ。しかし、その前にチェルスは旅に出て、そして、死んでしまった。
ラジュは、ラプソーンの復活を食い止めることをリュートたちに頼んだ。リュートたちは、当然ながら承諾した。そして、宝物庫のものを持っていってもいいということになった。その中に、暗黒大樹の葉というものがある。それが、悪しき存在の場所を示しているという。
宝物庫の中にいた爆弾岩から、興味深い話を聞いた。ラプソーンが作った城が、光の世界にあるという。しかし、どういうわけか、その場所は誰も知らないのだ。
ラジュたちがいた部屋にある壁画からも、興味深い話を得ることができた。ラプソーンの肉体が封じられているのは、大きな岩だという。七賢者のひとりが、後に、その岩を女神像に作り変えたという。…つまり、聖地ゴルドの女神像に、ラプソーンの肉体が封じられているということか? だとしたら、「聖地」に暗黒神がいることになる。ものすごく皮肉なことだ。
また、店がある建物の中にあった本棚から、「伝説の剣」の作り方を得た。古びた剣、スライムの王の証、世界一硬い金属が材料だという。そこで、この伝説の剣を作ることにした。古びた剣、スライムの王の証…つまり、スライムの冠、世界一硬い金属…つまり、オリハルコンを錬金釜に入れる。すると、これが正しい組み合わせだったようだ。
一行は、しばらく三角谷周辺を歩き回り、宝箱から激辛チーズを回収した後、暗黒大樹の葉を使い、「悪しき存在」の居場所を突き止めた。
だが、この「悪しき存在」は動き回っている。神鳥の魂を使って空を飛び、ついにそいつに会った。急いでそいつを追う。すると、とある島にたどり着いた。ククールの話によると、ここは法皇の住む島だという。そういえば、サヴェッラ大聖堂の法皇様は、偉大なる賢者の血を引いていたとか…。
一行が慌てて法皇の住む屋敷に行くと、ニノ大司教が出迎えた。そして、法皇様を助けて欲しいと頼んだ。
法皇の部屋にかけつけると、あのレオパルドがいた。一行は、レオパルドと対決することに。
レオパルドは、攻撃力が高くて、しかも吹雪を吐いてきた。この吹雪だが、最初に予めフバーハをかけておいたが、なかなか吐いてこない。なので、フバーハは必要ないか? と思い、効果がなくなってもそのままにしておいたら、吐いてきたのだ。おかげで、フバーハとスクルト、ルーンスタッフは必須となった。また、誰かのHPが危なくなったときは、ゼシカのハッスルダンス、ククールのベホマラー、場合によってはリュートのベホマズンで対処した。
そして、ついにレオパルドを倒した! レオパルドは口から杖を放し、普通の犬へと戻った。そこへ、ニノ大司教が駆けつけた。リュートたちがレオパルドを倒したことに、ニノ大司教は安心したようだ。と、そこへマルチェロがやってきた。ニノ大司教は、マルチェロが遅く現れたことに怒った。
すると、マルチェロは、ニノ大司教がリュートたちとつるんで、魔物を法皇様に差し向けて殺そうとしたと言ってきた。一行は、ニノ大司教と共に、問答無用で煉獄島に送られた。
どうやら、マルチェロは、己の欲望に支配されているようだ。自分こそがナンバーワンになる、その考えが曲がりに曲がって、こうなってしまったらしい。
リュートたちが部屋を去った後、マルチェロは、あの杖に目をやった。そして、なんと、杖を手にとってしまった! 不気味な声がマルチェロの頭に響く。そして、杖から茨が現れ、マルチェロの手を縛った。だが、マルチェロは、自分の剣で茨を振り払った。…その後、マルチェロは、剣を捨て、杖を手に持ち、歩いていった……。
一方、煉獄島に送られたリュートたちは、牢屋暮らしをしていた。牢屋に入れられた人の話を聞くと、マルチェロに送られたらしい。そして、ニノ大司教は、今まで自分が本当に悪いことをしてきたということを認識したようだった。自分が次の法皇になりたかった。そのために、マルチェロを利用し、邪魔者をこの煉獄島に送ったのだ。だが、それが今度は自分に回ってきた。マルチェロに裏切られ、リュートたちと共に、この煉獄島に送られたのだ。
余談だが、この煉獄島、実は、あのときに行った謎の島だった。建物に入ったら鉄格子があり、その先にはかごのようなものがある。実は、このかごは下に降ろすことができ、その先が牢屋だったのだ。
1ヵ月後、ニノ大司教が、ある決断をした。それは、リュートたちを脱獄させることである。自分が仮病を使い、その隙に、見張りを気絶させ、自分たちで脱獄しようというものだった。
実は、法皇様は1ヶ月前…つまり、リュートたちがレオパルドと戦った頃に亡くなっていた。…これで、七賢者の子孫すべてが死んだということになる。ということは、ラプソーンが復活する可能性がものすごく高くなったということだ。
ニノ大司教の作戦は成功し、一行は、あのかごに乗ることができた。だが、レバーを動かさないと、上に上がることができない。そこで、ニノ大司教がここに残ると言い出した。…今までの罪の意識からだろうか?
ニノ大司教は、かごから降りてレバーを引いた。かごが上がりだす。リュートたちは、脱獄に成功した。
リュートたちがかごから降りた後、かごの鎖が切れ、かごは地下深くへと落下していった。…もう、ニノ大司教が上へ上がってくることはできない。それ以前に、ニノ大司教は、見張りたちに、「煮るなり焼くなり好きにしな」と言っていた。あの見張りたちが、ニノ大司教をどうしたかはわからない。だが、あの見張りたちも、もう上に上がってくることはできない。
一行は、建物を後にした。すると、トロデ王が迎えにきてくれた。なんでも、リュートたちを心配して捜していたらしい。
こうして、一行は、また旅を続けることになった。ニノ大司教に頼まれた、法皇様の死の真相を突き止めるというものもある。
だが、一行は、どこに行っていいのかわからなかった。そこで、一行はトラペッタに行き、ルイネロに占ってもらった。その占いの結果は、大きな女神像の前で、男が演説をしている、というものだった。男の目は狂気に満ちているらしい。そして、男の周囲には人がたくさんいて、近づくのは困難だということだった。大きな女神像…というと、聖地ゴルドか?
今回はここまで。
ちなみに、今回の一件で、ククールが精神的にダメージを受けたようだった。煉獄島でククールと話しても、「そっとしておいてくれ」と言って、ろくにしゃべらなかった。憎いとは言っても、マルチェロはたったひとりの肉親だ。フォーグにも、たったひとりの兄なのだから大切にしろと言われている。ククールはどうするのだろうか?
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